こんにちは、レイくんです！
出会い系の“おもしろポイント”のひとつに、普段なら話せないようなことを、明け透けに話せてしまうという点があります。
ネットで知り合っただけの、ちょっと気薄な関係。
でも、だからこそかもしれません。
建前もいらないし、しがらみもない。素直な自分でいられる相手。
そんな環境だからか、家庭内のことや恋愛の悩み、さらには過去の性体験に関する話まで、なかなか聞けないような内容の相談をされることがよくあります。
これまでにも、セックスしながら恋愛相談を受けたことや、
小〇生のころに担任教師にレ〇プされた、という衝撃的な話を聞いたこともありました。
今回、出会い系で知り合った女の子も、そんなふうになんでもオープンに話してくれる子でした。
今日はその子との出来事を、書いてみたいと思います。
テーマは――
遊び人を本気で好きになってしまった女の子の話。
ヤリモク男に惚れてしまった女
出会い系を長く続けていると、自然と“鉄板の流れ”みたいなものができてくるんですよね。
そのひとつが、「一人暮らしだと寂しくない？」という問いかけ。
これ、かなり使えます。
たいていの女性は「たまに寂しいです」とか、「夜になると寂しくなります」といった感じで返してくるんです。
そこで僕は、「俺も寂しい時あるんだよね。一緒に埋めよ（＝一緒にご飯食べよ）」みたいな流れに持っていき、自然と“家に行く口実”を作るわけです。
ところが今回の子は一味違いました。
「それよりも寝るとき寂しいから、一緒に寝てほしい」と、いきなり踏み込んできた。
この時点で、相手もだいぶヤリモクっぽい。笑
そのまま「ぶっちゃけ、添い寝だけで終わらないよね」って話になり、流れはもう確定。
お互いにぶっちゃけたところで、何でも明け透けに話す関係になったんですが――
どうやら彼女には、好きな人がいるとのこと。
しかも、その相手はかなりの遊び人。
僕と同じように、出会い系で知り合った男らしい。
……まぁ、僕も遊び人だし。
彼の気持ちはよくわかる。
彼女がうまくいくように、自分の経験も交えて、親身になって相談に乗り続けました。
そして、2週間ほど経ったころ。
彼女からこんなメッセージが届きました。
「直接会って相談したい。それと……エッチしよ？」
珍しく無加工写真のプロフ
僕は電車とバスを乗り継ぎ、彼女のもとへ向かいました。
「泊まっていってほしい」
と言われていたので、お泊まりセットもきっちり持参。
雨の降るなか、駅舎の軒先で立って待っていると、ふいに目の前に女物の傘が差し出されました。
顔を上げると、傘の下から彼女の顔がのぞく。
すぐに分かりました――間違いなく、彼女です。
ぼちぼち整った顔立ちに、
ふわっとした茶色の前髪。
リップは濃いめで、全体的にちょっとキメた感じのメイク。
写メで見たまんまの姿でした。
SNSが好きなJDっぽい雰囲気なのに、出会い系では正面から撮った無加工の写メを載せていたあたり、正直かなり好印象。
実際に会ってもその印象は裏切られませんでした。
マジで、加工フィルター盛り盛りの女に会ったときは、
「誰？知らない人来たんだけど？」ってくらい別人が来ることあるからな……。
よし。クリーチャーではなかった。
それだけで今日は勝ち確。笑
出会ってまだ数分しか経っていないのに、
僕たちは自然と手をつなぎ、まるで同棲中のカップルのようにイチャイチャしながらスーパーで買い物。
そのまま、彼女の家へと向かいました。
恋愛相談をされる
彼女と一緒に彼女の家で料理を楽しんでいた僕たち。
食事を終えてのんびりテレビを観ていると、彼女が優しく僕に寄り添ってきた。
お腹も満たされてくると、異なる欲望も湧いてくるものだ。
気持ちの通じるまま、抱きしめてキスをしたり、彼女の太ももを撫でたりということもあった。
後ろから抱きしめ、しばらく彼女の胸や太ももを撫で続けると、彼女はその姿から満足できないようで、可愛らしい喘ぎ声を漏らしていた。
そして、彼女を押し倒し、無言のまま熱烈な行為が始まった。
ーー今回はセックスの体験談じゃないので、エッチの詳細は割愛(笑)
彼女の喘ぎ声が大きくて、ラブホにすればよかったとちょっと後悔しました笑
ふと、挿入中に好きな人の話を振ってみることに。
「そういえば、好きな人の話って聞かせてくれない？」
恋愛相談を装って出会い系で会うことは何度もあります。
でも実は、エッチ中にその話を聞くのが好きなんです。
寝とってる感覚や、
好きでもない人とセックスしていることを自覚する瞬間。
思考が回らなくなって、ろくに説明できなくなる様子がたまらないんですよね。笑
そして彼女の話を聞いているうちに、
最近の遊び人の意外な実情まで知ることになったのです。
noteで出会い系のノウハウを売って生計を立てる男
好きな男が遊び人だとは聞いていました。
ですが、ここまでだとは思いもよりませんでした。
なんと、彼女の好きな男性は…
noteでネットナンパの方法を販売して生計を立てている
フリーランスの男だったのです。
その内容といえば…
・料理を趣味にすれば女性を家に呼びやすくなる
・今まで出会った女性のまとめ記事
・スト値の上げ方
といった記事を有料で公開しているそうです。
さらに驚いたのは、
「出会い系のプロフィール写真は他人撮りの方が好印象」
と宣伝しながら、
「俺が撮影します！」と写真撮影ビジネスも展開しているのだとか。
すごいと思いませんか？
家賃から生活費まで、すべてその収入でまかなっているというのですから…
聞けば、彼の経験人数は15人にも満たないそう。
僕の10分の1以下です。
その程度の経験では、ネットナンパの真髄を理解しているとは思えません。
でも、売ったもの勝ち…ということなのでしょう。
そんな生き方が成り立つことに、
ただただ驚くばかりです。
自分から聞いておきながら、いつの間にか僕の興味は完全に彼のことへ。
挿入中のことでしたが、すっかり話題が変わってしまったのです。
「彼のnoteを買ったことはある？」
「どんな内容が書いてあった？」
「普段はどんな生活を送っているの？」
次から次へと質問が止まりません。
（彼女は感じすぎて、まともな答えは返ってきませんでしたが…）
彼女とnote売り男のその後
彼女の家に一泊した翌朝のこと。
学校へ向かう彼女と一緒に家を出て、バス停で別れました。
その後、二人がどうなったかというと…
彼女は交際を迫ったものの、彼は曖昧な返事でごまかし続け、
結局、彼女は諦めることになったようです。
当然かもしれません。
ナンパ術を生業にしている男が、たった一人の女性で落ち着くはずもなく。
生き方は人それぞれですね
以上、レイくんでした。
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参考記事
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このブログでは出会い系での体験談や、出会い系攻略のためのステップをわかりやすく解説しています。
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